日本人が多く住むタマンデサのせいか、たまに日本人の姿もチラホラと見かける。
目印は「Shell」。
タマンデサまでたどりつけば、誰に聞いても分かる。
そこから、目と鼻の先にある。

タマンデサへの、行き方。
住宅街の中にあるフードコート(ホーカーズ)としては、まあまあの規模。
昼、夕、夜を問わず、ローカルの人達で賑わっている。

メニューも大抵の種類が揃っている。
(ここで、「タマンデサの屋台ベスト5」にリンクするはずだったけど、間違って「株で暮らす・・・」の方に投稿してしまった。ははは。どうしよう?)

それでは、日本一詳しいホーカーズでの注文の仕方。

大抵の屋台は写真が貼ってあるので、指をさせば大丈夫。
ここで、人差し指でささないで、親指でさせば、すっかりローカル化してるように見える。



聞き取れなかったら、紙と鉛筆(もしくは電卓)を出せば書いてくれる。
それが面倒だったら、10リンギ札を渡すと、黙ってお釣をくれる。
50リンギ札なんか出しちゃダメ。

親指を、口に持って来る仕草をしたら、「ドリンクさん」。
ここを仕切っているのは、この「ドリンクさん」なので、何か注文してやって下さい。
分からなかったら、「チャイニーズティーアイス」って言えば、コップに入った冷たい中国茶を持って来てくれる。ひとつだったら「サトゥ」、ふたつだったら「ドゥア」といえば、完璧。
今のところ、1杯0.5リンギ、15円。
入っている氷は大丈夫かな?なんて、いちいち考えない。「地球の歩き方」じゃないんだから。
大丈夫だと思えば、大丈夫。

食べ終わったお皿を持ってうろうろしない。
ということで、旅行者のみなさんも、ローカル色豊かな、ここタマンデサフードコートで是非マレーシアを堪能して下さい。